今回は我慢汁を大量に出す方法に挑戦してみました。
我慢汁を増やしたい方はぜひ参考にし下さい!
そもそも我慢汁って何?
まずは、我慢汁が何なのかを解説しましょう!
我慢汁の成分は何?
我慢汁は正式名称を「尿道球腺液」と言います。
一般的には「カウパー」や「カウパー液」といった名称で認知されていることが多いです。
17世紀にイギリスの外科医・解剖学者であるウィリアムカウパー氏によって発見されたため「カウパー腺液」と名付けられました。
我慢汁は性的興奮が高まった際やイク直前に尿道から排出されます。
見た目は無色透明で粘性のあるローションのような液体です。
精液や尿とは違って意識的には出せず、無意識に体外に排出されることも特徴と言えます。
主な成分は糖タンパクの一つであるムチンという弱アルカリ性の粘性物質。
精液が精嚢腺でつくられるのに対して我慢汁は尿道球腺という部位でつくられています。
我慢汁と精液は生産される場所もその成分も異なるのです。
我慢汁の役割って?
我慢汁には主に二つの役割があります。
1つ目は「精子の保護」。
精子には酸性に弱い性質があります。
男性の尿道や女性のナカは通常弱酸性の状態であるため、そのままではそこを通る際に精子の量や質の低下が起きてしまうのです。
対して我慢汁は弱アルカリ性。
精子を出す前に我慢汁を出しておくことで、精子の移動経路を中和して洗浄することができます。
これにより精子を安全に運べるのです。
2つ目は「行為時の潤滑剤」としての役割です。
性行為時の潤滑剤といえばローションですが、ローションが普及したのは最近のこと。
当然ローションなどなくても、人体はスムーズに性行為をおこなえる機能を持っています。
男性の場合はそれが我慢汁の排出という機能。
我慢汁は潤滑剤として分泌され、挿入時の痛みや摩擦を軽減する役割ももっているのです。
我慢汁に精子は含まれる?
基本的に我慢汁には精子は含まれていません。
しかし「我慢汁でも妊娠する」という話を聞いたことがありませんか?
本来、精子の含まれない我慢汁では妊娠することはありえません。
しかし分泌時には精子の含まれない我慢汁でも、排出されるまでの間に精子が混入してしまうことがあるのです。
精液も我慢汁も同じ尿道を通って排出されます。
そのため精子の一部が尿道に漏れ出した場合、生きた精子が我慢汁とともに運ばれてしまうのです。
2016年にタイで行われた調査では、42名の健康体の男性から我慢汁のみを採取した結果、17%の男性の我慢汁に生きた精子が確認されました。
またイギリスで行われた調査でも男性27名のうち37%の男性の我慢汁に精子が含まれていたことが確認されています。
以上の調査から、約2~4割の確率で我慢汁には精子が含まれる可能性があることが分かります。
我慢汁に微量の精子が含まれれば妊娠の確率はゼロではなくなるのです。
我慢汁を出すためのポイント
我慢汁を出すためには大きく分けて2つのポイントがあります。
一つ目は「強い性的興奮」です。
我慢汁は性的興奮の度合いに比例して分泌量が増えます。
これは挿入やイクのに備えて潤滑剤であり精子の保護剤ともなる我慢汁を多く分泌しようとするからです。
我慢汁を多く出すためにはより興奮できる強い刺激が必要なのです。
二つ目は「根本的な体質」。
我慢汁は体内で生産される物質です。
そのため必要な栄養素が不足していたり、生産に必要な身体機能が正しく機能していなければ生産量は減ってしまいます。
逆に言えば、普段の生活習慣を改善することで「我慢汁が出やすい体質」にすることは十分に可能なのです。
我慢汁の出が悪いと感じる方は、運動や食事、睡眠などの基礎的な習慣を見直していくことが大切です。
我慢汁の出し方を試してみた!
さて、いよいよ我慢汁の出し方を実践したレビューをしていきましょう!
外部からの刺激で出す方法
まずは、外部からの刺激で出す方法です。
出し方1.寸止めで限界まで焦らす
イクのを「寸止め」で我慢することで我慢汁を大量に出すことができます。
多くの男性はイかないようにギリギリで我慢したことで、我慢汁が出てきた経験があるのではないでしょうか。
これは我慢汁が精子が出る寸前に精子の保護のために排出されるからです。
実際に私も前戯時に寸止めをしてみると、確かにイクのを我慢した直後に我慢汁が大量に出てくる感覚がありました。
そのためその後の挿入がいつもよりスムーズだったのを覚えています。
確かに寸止めをすれば我慢汁を大量に出せます。
ただしイク寸前で我慢するという行為上、精子が漏れ出して我慢汁に混入してしまう可能性は高くなります。
避妊が必要な場合には注意が必要です。
出し方2.前立腺への刺激
前立腺を刺激することでも我慢汁を大量に出せます。
男性にのみ存在する臓器である前立腺は「第二の性感帯」とも言われます。
前立腺を刺激することで精液を出さずにイク感覚だけを味わえる「ドラ◯オーガズム」を体感することも可能です。
それほどまでに感度の高い前立腺は、刺激することで大量の我慢汁を出せるのです。
実際に前立腺を刺激してみると今までにない感覚で、始めのうちは変に力んでしまいうまく刺激できませんでした。
しかし何回かチャレンジして刺激のしかたや脱力を覚えると、今までに味わったことのない快感と見たことのない量の我慢汁が出ていたのです。
確かに前立腺を刺激することで我慢汁を大量に出せます。
しかし、非常にデリケートな部位のため、強すぎる刺激や高頻度の刺激は本来の機能に支障をきたす場合もあるのでやりすぎには注意が必要です。
出し方3.音声作品を聞く
エッチな音声作品を聞くことでも我慢汁を出せます。
五感の一つである「聴覚」。
耳から入ってくる性的な刺激は想像を駆り立て、新鮮な性的興奮を味わうことができます。
我慢汁を多く分泌するには興奮度の高さが大切。
いつもと違う新鮮な性的刺激は普段よりも興奮度を上げ、多くの我慢汁を分泌できるのです。
実際にAVを音声のみで聞いてみると音や声しか情報がないため普段よりもはるかに想像力が働きます。
頭の中で描く映像は100%自分の好みなので、興奮度は高まり気がつけば我慢汁が溢れていました。
慣れていない音声作品を聞くことで、今までにない耳からの刺激による興奮が味わえます。
新鮮な刺激によって興奮度が高まることで、我慢汁が普段よりも多く分泌されるのです。
出し方4.乳首を重点的に責める
乳首を重点的に責めることでも我慢汁を出せます。
乳首が感じるのは女性だけではありません。
感じるための神経は男女ともにあるので男性でも乳首は感じるのです。
アソコへの直接的な刺激ではないため、乳首の刺激だけでイクことは難しいです。
しかし、乳首を重点的に責めることで焦らされ、興奮度をより高められます。
乳首の感度が上がれば、アソコを刺激していなくても我慢汁を出すことも可能なのです。
実際に私もパートナーに乳首を重点的に責めてもらうことがあります。
焦らされているような感覚に興奮度が高まり、アソコに触れていなくても我慢汁が出るようになりました。
どうしても乳首が感じないという方は多少の開発が必要ですが、感じるための神経は確実にありますのでそこまで難しくはありません。
あきらめずに刺激してみましょう。
普段とは違う性感帯への刺激で我慢汁を大量に出せるはずです。
出し方5.PC筋を運動させて絞り出す
PC筋を連動させることで我慢汁を意図的に絞りだすこともできます。
PC筋とは肛門を締めたり手を使わずにアソコを動かすときに使う筋肉です。
寸止めなどでイクのを我慢するときにもこの筋肉を使っています。
このPC筋によって、まだ外には出てきていない尿道内の我慢汁を絞りだせるのです。
しかしこれにはある程度筋肉が発達している必要があり、筋力が弱い場合にはPC筋トレーニングを行う必要があります。
私もPC筋が弱かったのか自力で我慢汁を絞りだすことがなかなかできませんでした。
しかし地道にPC筋を鍛えていたら、意図的に我慢汁を絞り出せるようになったのです。
ただし、PC筋によって既に分泌された我慢汁を意図的に出すことはできますが、そもそも我慢汁を分泌するためには強い性的興奮は必須です。
元々の性欲を強化する方法
次は性欲を強化する方法です!
出し方6.一週間程禁欲する
一週間程度の禁欲をすることで性欲を強化できます。
性欲にはテストステロンという男性ホルモンが関係しています。
男性の場合、性行為や自慰行為でイクとその直後にテストステロン量が低下するのです。
通常であればその後にまたテストステロンが作られるため問題はありません。
しかし一日に何回も性行為や自慰行為を行っている場合、テストステロンの分泌が追いつかなくなり性欲が低下してしまう可能性があります。
そこで禁欲することでテストステロン量が向上してどんどん性欲が高まるのです。
私もパートナーとのタイミングが合わず、意図しない形でですが一週間程度の禁欲状態になることがあります。
その後の久しぶりの行為は普段よりも性欲が高まっているのを感じますし、我慢汁の量も明らかに多いです。
禁欲中は辛いものがありますが、その後の行為はいつも以上に盛り上がり感度も上がります。
我慢汁の量が少ない方は禁欲にチャレンジしてみるのもおすすめです。
出し方7.筋トレをしてテストステロンを増やす
筋トレによってテストステロンを増やすことで性欲を強化できます。
性欲の源であるテストステロンは筋肉の合成にも深く関与しています。
筋トレによって意図的に筋肉を傷つけることで、体内では筋肉を修復しようとしてテストステロンが分泌されるのです。
これにより副次的に性欲も強化されます。
「アスリートは性欲が強い」と言われるのもこれが理由です。
実際に私も筋トレをしますが筋トレを始めてから、明らかに性欲が強くなったのを体感しています。
それまでより積極的に相手を求めるようになり、パートナーには我慢汁の量が増えたとも言われました。
筋トレと言っても、いきなり高負荷のハードなトレーニングを行う必要はありません。
普段から運動をしていない方であればなおさら、軽めのトレーニングでも効果が体感できるはずです。
肉体と性欲を同時に強化できる筋トレは全男性におすすめできます。
出し方8.常に勝負の世界に身を置く
常に勝負の世界に身を置くことでも性欲を強化できます。
テストステロンは肉体だけでなく精神面への影響も大きい男性ホルモンです。
「記録を伸ばしたい」「相手に勝ちたい」といった向上心や闘争心はテストステロンの分泌量を増加させることが分かっています。
あえて勝負の世界に身を置くことで結果的に性欲を強化することができるのです。
私は趣味で格闘技を嗜んでおり、始めたての頃は常に格闘技のことばかり考えているほど熱中していました。
その時期は自分でも気付かないうちに性欲が向上し、我慢汁の量も多くなったことをパートナーに指摘されたこともあります。
勝敗を競うのであればスポーツでなくても一定の効果が期待できますが、理想は対戦型のスポーツ。
相手が目の前にいることで、嫌でも闘争心が駆り立てられるからです。
ぜひ自ら勝負の世界に飛び込んで性欲の向上を体感してみてください。
出し方9.精力向上が期待できる食べ物を食べる
精力の向上が期待できる食べ物を積極的に食べることでも性欲は強化できます。
巷には「精がつく」と言われる食材が存在します。
これらの食材には科学的に精力の向上が確認できているものも多いです。
代表的な食材として牡蠣やウナギが挙げられますが、これらには「亜鉛」が多く含有されています。
亜鉛は精子の原料でありテストステロンの分泌量にも関係していることが分かっているのです。
他にもタンパク質を含む「肉類」や良質な脂質を含む「ナッツ類」「魚類」などもテストステロンの生産に必要な食材です。
私も食習慣を見直して積極的に上記の食材を食べるようにしてから、体に活力が溢れているのを実感しています。
性欲も強くなり男性機能の向上や我慢汁の増加なども起きています。
身体機能を改善する上で食習慣はとても大切です。
食生活を改善し精のつく食材を意識的に食べることで、性欲を向上させ我慢汁の量を増やすこともできるのです。
出し方10.テストステロン増加効果のあるサプリを飲む
テストステロンを増やす効果のあるサプリを飲むことでも性欲の強化が可能です。
前述の精のつく食材でも確かにテストステロンは増加します。
しかしそれらはあくまで食材。
テストステロンの増加に特化して、有効成分を凝縮したサプリの効果には敵いません。
実際にテストステロンの増加効果が確認されている成分は以下の3つ。
- プリマビエ
- LJ100
- テストフェン
上記のいずれかの成分が含まれているサプリであればテストステロンを増やすことが可能です。
実際に私もカプセルタイプのテストフェンサプリを飲んでいます。
最初は「効果があればいいな」くらいの気持ちで飲み始めたのですが、今では手放せないくらいその効果を実感しています。
確実に性欲を強化したいのであればサプリメントの摂取は非常におすすめです。
我慢汁が出やすい体質にする方法
最後に我慢汁が出やすい体質にする方法です!
出し方11.亜鉛が不足しないようにする
亜鉛を必要量摂取することで我慢汁の生産量が増やせます。
牡蠣やウナギなど精がつくと言われる食材に多く含まれている「亜鉛」。
亜鉛は精子の材料でもあり、精巣の機能を維持するためには欠かせない成分です。
テストステロンはそのほとんどが精巣で生産されています。
そのため、精巣の機能維持に必要な亜鉛はテストステロンの生産にも関与しており、結果的に我慢汁の量にも関係しているのです。
そんな亜鉛は必須ミネラルでありながら現代人に不足しがちな成分。
そのため、私は日々の食事から必要量を摂取するのは困難と考えて亜鉛サプリを使用しました。
サプリであれば継続しやすく摂取量の調整も容易なのです。
亜鉛は我慢汁の量を増やすのに必要な成分であることは間違いありません。
しかし必要以上に摂取しても意味はなく、また副作用のリスクもあるため過剰摂取には注意が必要です。
出し方12.食事の栄養バランスを整える
我慢汁を出しやすい体質になるには栄養バランスの整った食事も重要です。
前述の亜鉛は精子の原料でありテストステロンの生産にも関与していますが、極端に亜鉛だけを摂ればいいというわけではありません。
人間の体はさまざまな栄養素を吸収することで身体機能を正常に保っています。
精力の向上や我慢汁の生産もその身体機能の一部です。
五大栄養素である「炭水化物」「脂質」「タンパク質」「ビタミン」「ミネラル」。
これらをバランスよく摂取することで身体機能は正常に働き、我慢汁の生産も正常に行われるのです。
とはいえ、栄養バランスが完璧にとれた食事を毎食用意するのは簡単ではありません。
そこで私は足りない栄養素、特に必要な栄養素はサプリで補うようにしています。
これがサプリの本来の使い方であり最も効率の良い栄養摂取方法だと私は考えています。
まずは自分の食事を見直して改善点を知るところから始めてみましょう。
出し方13.睡眠をしっかり取る
我慢汁を多く出すには睡眠をしっかり取ることも重要です。
我慢汁の分泌に不可欠な性欲。
その性欲の源になっているテストステロンは睡眠中に分泌されます。
睡眠の質や時間はテストステロンの生産に影響するのです。
そのため睡眠は性欲を増減する要因でもあり、結果的には精子や我慢汁の量にも関係しています。
日本人は世界的に見ても睡眠時間が少ないです。
理想の睡眠時間が7~8時間なのに対して日本人の平均睡眠時間は6時間22分。
これはあくまで平均ですからもっと少ない人もいるでしょう。
私は睡眠時間を確保するために夜やりたいことはなるべく日中に終わらせ、起床の8時間前にはベッドに入るようにしています。
7時間以上の睡眠を取るようにしてからは性欲も向上し、精液や我慢汁の量も明らかに増えました。
睡眠不足はストレスや疲れをためる原因となるため、その他の性機能への悪影響も考えられます。
我慢汁の出が悪くなったと感じる方は、睡眠をしっかりとることが必要かもしれません。
出し方14.水溶性の食物繊維で精液そのものを増やす
水溶性の食物繊維を積極的に摂取することで精液の量を増やすことも効果的です。
食事から取り込まれた水溶性食物繊維は体内で単鎖脂肪酸に変化します。
精液はこの単鎖脂肪酸を原料につくられています。
水溶性食物繊維を積極的に摂取することで精液量の増加につながるのです。
また水溶性食物繊維には腸内環境を整える作用もあります。
腸内環境が乱れると性機能を含めたさまざまな身体機能が低下しますから、あらゆる健康面においても腸内環境は大切です。
私の場合は主食を白米から玄米に変え、朝食には必ず納豆を食べることを習慣にしています。
この程度のちょっとした改善でも精液の量が安定するようになったことを実感できるのです。
私自身の実体験からも水溶性食物繊維が精液の量に関係していることがよく分かります。
精液の量が少なく感じている方は、ぜひ水溶性食物繊維を積極的に摂取してみてください。
出し方15.精力剤を飲む
精力剤を飲むことでも我慢汁の生産性を増やせます。
我慢汁を増やすにはテストステロンの増加や性欲の向上だけでなく、身体機能が正常に働いていることが大切です。
効果的な精力剤にはテストステロンを増やす効果に加えてその他の必要な健康成分も配合されています。
そのため根本的な健康も含めた体質改善ができるのです。
実際に私も生活習慣の改善に加えて精力剤を飲みだしてからは、性機能だけでなく健康そのものが改善しているの実感しています。
体が健康になれば心も健康になりますから、心に余裕が生まれパートナーとも円満な関係を築けています。
我慢汁を増やしたい方はもちろん、健康やそのほかの性機能も向上・改善したい方には精力剤がおすすめです。
我慢汁を大量に出すことに成功した!
私自身、上記の方法をいろいろ試した結果、我慢汁を大量に出すことに成功しています。
我慢汁の量が増えたことでローションいらずですし、何より自分の性機能が正常に働いていることが喜ばしいです。
我慢汁の量はある意味性欲や性機能の指標にもなります。
量が少ないということは性欲の減衰やそのほかの機能が低下している可能性も考えられます。
もし心当たりがあれば、今回紹介した方法を試してみてください。
多くの方法で一定の効果が期待できますが、おすすめは体質そのものを改善する方法です。
「食生活の改善+サプリ」や「運動習慣+食生活の改善」など、複数の方法を組み合わせることでもより効果が出やすくなります。
ぜひ実践してみてください。