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【Jメールの通報機能徹底解説!】通報するべきケースと通報しても無駄なケースとは?

Jメールには通報機能がありますが、誰でも彼でも通報すれば運営が対処するわけではありません。

じゃあどんなときに運営が対処するのか? 気になりますよね。

今回は運営が対処してくれる可能性が非常に高い「通報するべきケース」と、運営が対処してくれない可能性が高い「通報しても無駄なケース」とを紹介します。

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目次

Jメールにおける通報手順を簡単に説明します

Jメールで通報するときは、まずメールボックスを開きます。

すると、画面下部に「通報する」というメニューがあるので、それをタップしてください。

通報をタップしたら上記の画面に移ります。

あとはプルダウンメニューから通報理由を選択し、入力フォームで詳しい通報内容を書いて「通報】ボタンを押すだけです。

簡単ですよね。

また、Jメールはメールボックスからしか通報ができません。

プロフィール画面とか、掲示板投稿画面とかには通報ボタンがないんですよ。

自分とやりとりしていない人が違反行為などをしていた場合は、素直にスルーしましょう。

Jメールではこういうときに通報しよう! 通報推奨ケースまとめ

Jメールの通報手順はとても簡単ですが、誰彼構わず通報すれば良いというものではありません。

そこで、「こんなときに通報すべき」という通報推奨ケースをいくつかまとめてみたので、参考にしてみてくださいね。

個人情報収集業者に出くわしたとき

個人情報を収集する業者が、Jメールには結構大勢います。

「ポイントを使わせるのが悪いから」とか「もうサイトを辞めるから」とか、何かの理由を付けてLINEに誘導してくるんです。

そこで個人情報を収集してきます。

また、似たような理由を付けてJメール上で「LINE IDを教えて」と言ってくることも多いです。

こうして個人情報を収集して詐欺グループや闇金業者のネットワークに売りさばいたり、収集した個人情報を使って悪質サイトに勝手に登録したりするんですよ。

こういう行為は禁止されているので、通報しましょう。

他サイトに誘導されたとき

Jメールを通じて他のサイトに誘導してくる人がいます。

「もう辞めるからこっちで話そうー!」とか「ポイント使わせるの悪いからこっちの無料サイトで話そうー!」とか、理由を付けてURLを送ってくるんです。

もちろん、無料の優良サイトなんてあるわけもなく、相場より高い金額を請求してくる悪質出会い系であることがほとんど…。

他サイト誘導はJメールにとって害でしかないので、通報すれば厳しく対応してくれますよ。

ネットワークビジネスなどに勧誘されたとき

Jメールを通じてマルチ商法やネットワークビジネスなどに勧誘してくる人がいます。

メール上で勧誘されることもあれば、会ったときに勧誘されることもあるんです。

こういう勧誘行為・営利目的の利用は、Jメールでは禁止されています。

会う前だろうと会ったときだろうと、勧誘目的に利用している時点でアウトなので通報しましょう。

宗教勧誘されたとき

Jメールにはあまりいませんが、出会い系を宗教勧誘に使う人もいるんですよ。

女性の利用は無料ですし、しかもキャッシュバックもありますからね。

効率よく勧誘ができると、宗教勧誘の人たちは考えているのかもしれません。

それに、まったく知らない人から勧誘されるより、それなりに仲良くしている異性から勧誘される方がホイホイ騙されてしまいそうになりますからねえ…。

ある程度仲良くなってきた頃に宗教の話を持ち出してきたら、間違いなく宗教勧誘です。

勧誘行為は規約違反なので、通報しましょう。

差別や誹謗中傷があまりにもひどいとき

Jメールにはさまざまな女性がいるので、理外のトラブルが起こることがあります。

たとえば、女性がやたらと差別発言や誹謗中傷をしてくるとか…。

そこまで言うならなんでメールなんてしているんだ、と呆れてものも言えなくなりますよね。

軽い暴言くらいなら通報してもお咎めなしかもしれませんが、あまりにも酷い場合は通報すれば対処してくれます。

利用規約第14条「禁止事項」には、著しい差別行為や誹謗中傷行為が明記されているんです。

自殺予告や犯罪予告をしている人がいたとき

Jメールのメッセージで自殺予告や犯罪予告をしてくることが、稀にあります。

自殺予告をするのは大抵メンヘラさんです。

「あなたが相手してくれないと自殺してやる!」とか「会っておいてその後放ったらかしなんて…自殺してやる!」とか言ってくることがあります。

犯罪予告をするのは…どういう人なのかはわかりません。

とにかく規約違反ですし、悪質な行為なので通報しておきましょう。

性別を偽っている人がいたとき

性別を偽ってJメールを利用している人がいます。目的は「勧誘」「営利目的」などさまざまです。

中には冷やかし目的で利用している人や、女性として女性と関わりたいという人もいます。

そういう人にメールを送って性別を偽っていることが判明した場合は、通報しましょう。

プルダウンメニューの通報目的にも「性別を偽っている」という項目がありますし、利用規約違反ですし…。アウトです。

コーナー違いの投稿をしていたとき

掲示板にはさまざまなコーナーがあります。

そこにコーナーの目的とは異なる投稿をしている人がいるんです。

ただ、ピュア掲示板にアダルト内容の投稿をするのは禁止されています。

誘い飯掲示板に援助交際の募集をするのもダメです。

こういう著しいコーナー違いがあった場合は、通報対象になります。

他人の画像や動画を掲載している人がいたとき

Jメールには、他人の画像や動画をプロフィールなどに掲載する人がいます。

そういうことをするのは、主に業者です。

個人情報収集業者が女性を偽り男性を釣り上げるため、綺麗な人やエロい人の写真をネットから拝借しているんですよ。

こういう行為はJメールで禁止されているからダメというより、単純に肖像権の侵害になるのでダメなんです。

「なんかどこかで見たことがあるきがする」と思ったときはGoogle画像検索などをしてみると、ハッキリします。

それでもわからないときは、とりあえず通報しておくのも手です。

運営が調査をするので、そこで真偽が明らかになります。

18歳未満が利用していたとき

18歳未満は出会い系を利用できないということが、出会い系サイト規制法などの法律で決められています。

だから出会い系サイトは利用者が満18歳未満であることを確認しなければならず、確認してからでないとメールなどができないようになっているんです。

その年齢認証をかいくぐって18歳未満が利用することも、稀にあります。

相手が18歳未満かもしれないと思ったら、通報しましょう。

その他利用規約第14条「禁止事項」に当てはまるとき

通報すべきケースを紹介してきましたが、これはまだ一部です。

今回詳しく語ったのは「よくあるケース」や「通報時のプルダウンメニューに記載されているケース」だけ。

これらに当てはまらなくても、利用規約第14条「禁止事項」に当てはまるときは通報しましょう。

今回紹介していないものだと、次のような行為が禁止事項に当てはまります。

  • 援助交際、売春、買春等の勧誘
  • 第三者やJメール運営の財産、著作権、意匠権、商標権などを侵害する行為
  • 広告、宣伝、勧誘等を目的とするメールの送信
  • Jメールの利用を通じて得た運営の重要な情報を漏洩すること
  • わいせつ、児童ポルノ、児童虐待にあたる文書や画像の送信・掲載
  • 選挙運動または公職選挙法に違反する行為
  • 成りすまし行為
  • Jメールに接続されているシステムやネットワークへの不正アクセス
  • ウイルス等の有害なプログラムを使用または提供すること
  • クレジットカードの不正利用
  • 自分または第三者の暗証番号などを不正利用すること
  • その他、法令もしくは公序良俗に反すること
  • 禁止事項に定める行為を助長する行為
  • その他、運営が不適切だと判断した行為

結構細かく取り決めているんですよね。

流石に選挙運動をJメールで行う人はいないでしょうが、上記の行為をしている人とメールをしたら通報しておきましょう。

通報されるとどうなるの? 通報したことは相手にバレる?

Jメールで通報すると、運営が事実確認の調査を行います。

結果、通報内容が事実であり、利用停止処分に値すると運営が判断した場合は通報されたユーザーが利用停止処分を受けることがあるんです。

利用停止処分に値するかどうかは、前章で語ったような「禁止事項」に抵触しているかどうかで判断されます。

利用停止になった人は、名前の横に[停]という表示が付くんです。

また、個人情報収集業者や他サイト誘導業者に関しては運営が厳しく取り締まっており、通報する前に運営が利用停止処分を下すことがあります。

運営は通報への対処だけでなく、24時間体制の監視・巡回をしていますからね。

ちなみに、通報したことは相手にはバレません。

通報される側にあなた以外に心当たりがなければ「あの人が通報したに違いない」という結論に至るかもしれませんが、利用停止されれば後の祭りです。

業者の場合はあなた以外に心当たりが多数あるので、特定はできません。

あなたが既に相手が住所などを知っていて、あなたが通報したと特定できるような状況だった場合、個人的に何か行動を起こしてくる可能性が無いとは言い切れないでしょう。

もし、何かがあったら今度は警察に通報しましょう。

悪質なら、今度はJメールどころか、しばらくはシャバ(世間)の利用停止になります。

通報しても利用停止にならないケースまとめ

通報すると相手が利用停止処分になると語りましたが、相手が何の処分も受けないこともあります。

そこで、通報しても利用停止にならないケースをまとめてみました。

以下のようなときに通報しても、無駄ですよ。

メールばかりで会ってくれない

メールばかりして会ってくれない場合、通報しても何も起きません。

Jメールはメール友達の募集を認めていますからね。

メールだけの付き合いを相手が望んでいるとしたら、利用停止にする理由は運営にはありません。

仮に相手がキャッシュバッカーだったとしても、禁止事項に「キャッシュバックのみを目的とした利用」という記載はないので、利用停止対象にはならないんです。

それに、キャッシュバッカーであることを証明するのも難しいですからね。

会ったら写真のイメージと違う人が来た!

相手が第三者の写真を使っていた場合は利用停止になります。

ただ、単に画像の加工がうまくて、会ったらなんか写真とイメージが違ったというだけなら利用停止になりません。

加工をして少しでも可愛く見せたいというのは、当然の心理です。

現実世界における化粧と何も変わりありません。

化粧を落としたらブサイクだったとしても、詐欺にならないのと同じです。

加工写真に過度な期待をしてはいけない、という教訓にしましょう。

待ち合わせをすっぽかされた!

待ち合わせをすっぽかされた場合も、利用停止にはなりませんよ。

待ち合わせに関するトラブルは、基本的には個人間で対処するものです。

もう会わないようにするとか、JメールもLINEもブロックするとか、そういう対処を行いましょう。

Jメールの通報に関するQ&Aをまとめてみた

Jメールの通報について詳しく語ってきましたが、まだ何か疑問があるという人もいるでしょう。

そういう人のために、Jメールの通報に関する簡単なQ&A集を紹介します。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

通報されたらすぐに利用停止になる?

すぐ利用停止になるかどうかは、ケースによります。

通報内容が真実で、利用規約違反をしている場合には早い段階で利用停止処分が下されるんです。

通報内容が真実だとしても、利用規約違反とまでは言えない場合は注意などで済まされるかもしれません。

また、Jメールは通報への対応が早いほうですが、運営が調査するまでにある程度の時間がかかります。

通報後即対応、というわけにはいかないので注意しましょう。

通報されなくても利用停止になることはある?

あります。Jメールは24時間体制でサイトの監視・巡回を行っているので、掲示板投稿や日記投稿などで明らかな規約違反があった場合には通報されなくても利用停止になることがあるんです。

Jメールとしては「メール相手の対処は通報してください、それ以外はこちらにおまかせあれ」というスタンスなのかもしれませんね。

通報されたときに弁解はできる?

通報された際、運営から弁解を求められたりはしません。

ただ、通報されたら運営が通報内容の事実関係を調査します。

「利用規約違反」として通報された場合でも、その事実がなかった場合は何も起こりません。

嫌がらせで通報されたとしたら、安心してください。

悪質ユーザーは通報して快適なJメールライフを送ろう!

Jメールには、さまざまな人がいます。

業者もいるし、素人ユーザーも良い人ばかりではありません。それは現実世界も同じことです。

現実世界において、悪質な人がいたときは警察に通報したり警備員に知らせたりしますよね。

それと同じで、Jメールで悪質な人がいたときは、躊躇せず通報しましょう。

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