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増大手術は受けなくていい?メリット・概要・使用される素材を紹介

「亀頭増大手術に興味があるけど、受けるべきか迷っている」というあなた。

実際、手術でどうやって亀頭を大きくするのか分からないと不安ですよね。

そこでこの記事では、亀頭増大手術のメリット・手術の概要・種類について徹底的に紹介していきます。

目次

増大手術は本当に必要?

小さい亀頭では、セックスで女性を満足させることはできません。

早急に亀頭増大手術を検討した方がいいでしょう。

しかし、本当にあなたの亀頭は小さいでしょうか?

アダルトグッズ等を販売しているTENGAの50万人規模の調査によれば、亀頭の直径は平均3.53cmだといいます。

・長さ:13.56cm
・亀頭の直径:3.53cm
・竿の直径:3.19cm

引用:日本人平均は13.56cm?スマホで自分に合ったTENGAが確認できる

極論ですが、亀頭のサイズが3.53cmあれば女性を満足させられる可能性が高いワケです。(でないと日本人女性の大半が、セックスに不満があることになってしまいますからね。)

実際に、亀頭のサイズを測ってから亀頭増大手術が必要かどうか検討しましょう。

亀頭を測る時は、トイレットペーパーの芯がオススメ。

一般的なトイレットペーパーの芯の直径は3.8cmなので、男性器がスポッと入るかどうかを判断基準にしてくださいね。

増大手術のメリット

亀頭が日本人男性の平均サイズより小さい人は、ぜひ手術を検討してみましょう。

亀頭が大きくなると、セックスで女性を満足させられるだけでなく3つのメリットが期待できます。

早漏防止に役立つ

亀頭が大きくなると、早漏防止にも役立ちます。

海外の研究では、亀頭増大手術後に、挿入から射精までの時間が大きく伸びたことが報告されています。

the postoperative ejaculatory latency and vibratory threshold were significantly increased
(日本語訳:増大手術後に膣内射精潜時と振動閾値*が大きく伸びました。)

引用:Glans Penis Augmentation Using Hyaluronic Acid Gel as an Injectable Filler

*…振動を感じる度合いのことです。振動閾値が小さいと、小さな刺激でも大きく感じ、射精しやすくなります。

小さい亀頭は刺激を受けやすく、早漏の傾向が強くなるんですよね。

一方、亀頭が大きい人は刺激が分散されて長時間の挿入が可能です。

亀頭増大手術で亀頭が大きくなれば、早漏でお悩みの方も満足いく結果が得られるかもしれません。

見た目がよくなる

亀頭が大きくなると、男性器の見た目が良くなります。

亀頭が大きくなればカリが目立つようになり、陰茎と亀頭にメリハリが付きます。

逆に亀頭が小さいと、全体がみすぼらしく見えて女性の興奮を誘うことはできません。

亀頭増大に取り組めば、メリハリの付いた男らしい男性器を手に入れることができますよ。

軽度の包茎が改善する可能性がある

亀頭が大きくなると、軽度の包茎なら改善できる可能性があります。

日本人男性の70%以上が悩んでいると言われる包茎。

そんな包茎は、カリ部分に包皮がせき止められることで改善が期待できます。

亀頭が大きくなる事により、カリ部分が皮のストッパーの役目となり、亀頭に包皮が被りにくくなる効果があるので、軽い包茎であれば治ります。

引用:男性器 亀頭増大・陰茎増大・早漏治療-Honey Clinic

仮性包茎は、放っておくと蒸れの原因や悪臭を発生する可能性がある症状。

セックスに支障があるワケではないですが、女性に不快感を与える可能性が非常に高いんですよね。

亀頭増大手術を、自身のコンプレックス解消のために考えている人は多いでしょう。

ですが女性のことを考えても、亀頭増大手術を検討するのは正解だと思いますよ。

増大手術の概要

亀頭増大手術は亀頭部にヒアルロン酸などの薬剤を注入することで、増大させる手術です。

切開などはないため、手術時間は10分程度で終わります。

そんな亀頭増大手術の流れは、以下の通り。

  1. 麻酔を打つ
  2. 亀頭の深部に注射器で素材を注入
  3. 注入された素材が亀頭全体を内側から持ち上げる
  4. 注入された素材が自分自身の組織に変わり、吸収されることなく厚みをうむ

吸収されなかった素材分が、そのまま亀頭の大きさに繋がるワケです。

しかし術後の亀頭のサイズが永久に持続することはありません。

徐々に亀頭に注入された素材は、体内に吸収されてしまいます。

確実に亀頭が大きくなる分、持続性が弱いのは大きなデメリットと言えるでしょう。

2つの注射方法

亀頭は、ふっくらと丸みを帯びている亀頭部と外形をかたどるカリ部で構成されています。

亀頭増大手術には2種類あります。

それぞれ若干、増大後の男性器の形に違いがあるのでよくチェックしておきましょう。

カリ高注入法

カリ部に素材を注入する方法です。

カリ部だけを大きくするので、陰茎と亀頭のメリハリがはっきり付くようになります。

だいたい15~25%のサイズアップが期待できます。

亀頭外周にして15~25%サイズアップを可能にする方法です。

引用:亀頭増大術-新宿形成外科

カリは、男女ともに重要な部位です。

カリを重点的に大きくすることで、仮性包茎の改善や女性の性感帯を的確に刺激できるようになるといったメリットが期待できます。

「亀頭が小さい以外にもコンプレックスがたくさんある」という人に、カリ高注入法はオススメですよ。

全体注入法

亀頭全体にまんべんなく素材を注入する方法です。

全体的に増大を図るので、重量感のあるたくましい亀頭になります。

先細りの男性器に悩んでいる人は、カリ高注入法よりも全体注入法の方がオススメですよ。

そんな全体注入法は、カリ高注入法より多くの素材を必要とするので費用が高くつくのがデメリット。

亀頭増大手術は、素材を何cc使ったかが請求額となります。

自分の悩みに合った手術方法を、お財布と相談しながら決めてくださいね。

増大手術で用いる代表的な3つの素材

亀頭の増大手術で用いられる代表的な3つの素材を紹介していきます。

どの材料を選ぶかによって効果や費用が異なりますよ。

ハイアスコープ

従来のヒアルロン酸に比べて粒子の大きさが10倍のヒアルロン酸です。

亀頭内部で長期間残るため、ボリュームアップと効果の持続性が期待できます。(半年程度)

参考価格は1ccで6万円〜です。

HAC-40(エイチエーシーフォーティー)

ハイアスコープの進化型素材で、成分濃度が2倍です。

より長く効果が持続し(1年程度)、ボリュームのある亀頭を作ります。

参考価格は1ccで8万円〜です。

HyaLine(ヒアライン)

3Dヒアルロン酸とカルシウムハイドロキシアパタイトが主成分の注入素材がヒアラインです。

3Dヒアルロン酸とは、ヒアルロン酸が立体ネットのようにつながった成分のこと。

カルシウムハイドロキシアパタイトは、骨や歯の主成分。細胞との馴染みがよく、異物認識されないため害はありません。

長期間の効果(2年程度)が期待できます。

参考価格は1ccで10万円〜です。

増大手術の流れ

亀頭増大手術の一般的な流れを説明します。

クリニックによってある程度の違いはありますが、どこも大まかな流れは同じです。

  1. WEB予約
  2. 来院・受付
  3. 診察カウンセリング
  4. 支払い
  5. 亀頭増大手術の実施
  6. アフターケア

来院してから1時間30分前後で終了します。

入院する必要もないので、仕事終わりやスキマ時間に手術を受けることもできますよ。

増大手術のまとめ

本記事では、亀頭の増大手術を紹介してきました。

増大手術を受けることで、亀頭が大きくなるだけでなく、早漏防止や見た目の改善など様々なメリットも期待できます。

しかし亀頭増大手術は、効果に持続性がないのがネックです。

デメリットも鑑みた上で、亀頭増大手術を検討してください。

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