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ペニス長径手術の方法とリスク

長径手術とは、ペニスの増大手術のことで一種の整形手術です。

ペニスの大きさにコンプレックスを感じている人が考えたことがある、長径手術について説明します。

目次

長径手術の方法と効果

長径手術にはいくつか方法があります。

埋没陰茎長茎手術

この手術は、ペニスを支えている靭帯を手前に引き出すことにより長くする手術です。

下腹部の奥に埋もれていたペニスを引き出す手術なので、見た目が2~5cmほど長くなります。

お腹が出てきてペニスが小さくなったように感じる人にも有効で、効果は永久的に保たれます。

ですが、埋もれているペニスを引き伸ばすだけなので、勃起のサイズに関係する海綿体が大きくなるわけではありません。

あくまで、平常時の大きさにこだわる場合に検討するのがいい方法です。

下腹部脂肪吸引長茎

ペニスが小さく見える原因のひとつとして、下腹部の脂肪があります。

ぽっこりお腹になったことのある人はご存知でしょうが、自分で自分のペニスを見ることが出来ない場合などのことです。

お腹の脂肪はペニスの大きさに関わってきます。

脂肪吸引はダイエットの手段としても使われていますから、痩せて、ペニスも大きくなると人気の高い長径手術です。

しかし、これも埋没陰茎長径手術とおなじで、根本的にペニスの増大がなされるわけではありません。埋もれて見える原因の脂肪を取り除くことでペニスを大きく見せる方法です。

しかも、生活習慣を改善しないと元の体型に戻るリスクもあります。

注入による長茎手術

埋没陰茎長茎手術や下腹部脂肪吸引長茎は、見た目を大きくする方法に対し、注入手術は確実にサイズアップする方法です。

ペニスに直接ヒアルロン酸や、自身の脂肪、リパスといった成分を注射で注入することで増大します。

また、注入する場所によって亀頭を大きくしたり、サオを大きくしたりすることも出来るので、より理想のペニスに近づけるのです。

長径手術後の後遺症について

長径手術後は僅かな時間で終わりますが、その後の生活に支障が出る場合があります。

勃起が下向きに?

長径手術では、埋もれたペニスを引き出すために靭帯の一部を切ったり、引き伸ばして糸で固定したりします。

そうすると、靭帯はペニスを支える役目もありますから、靭帯が切れることで支えられなくなり、勃起時に下を向いてしまう可能性があります。

これは医者の技術にゆだねられますし、再手術にしても費用がかかるので、慎重に考えないといけません。

手術の完治までセックスができない

長径手術を行うと、麻酔が切れてから痛みと腫れが出てきます。

痛み止めは処方されますが、痛みの度合いは個人差があるためなんともいえません。

入浴もオナニーも、セックスも医者の許可が出るまではできず、注意事項を守らないと再手術を要する場合も出てくるので注意が必要です。

具体的には、短くても1ヶ月は手術の傷が開かないように落ち着いた生活をしていないといけない場合が多いです。

手術痕が残る

実際に勇気を出してネットの写真を見ると、メスで切り開いた痕が赤黒くはっきりと残っていることもあります。

クリニックのHPではキレイな写真が用意されていますが、一部では傷が残ってしまう場合もあり、その結果は手術するまで分かりません。

傷や後遺症が残ってしまっては、何のために増大を目指したのか、そこまでのリスクを背負う前にやれることはなかったのか、考えさせられてしまいます。

長径手術のまとめ

長径手術について解説してきました。

長径手術をすることで、自分の自信もつきますが、リスクもいくつかあります。

ですので、長径手術をしたいと思っている方は、自分にはどれがあっているのか?

よく考えて選択してみてください。

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